JAPANでは、以前New Comerのページに登場したサイダーガール。
彼らが2016年10月12日（水）に『ジオラマインサイダー』、2016年11月9日（水）に『ジオラマアウトサイダー』と、それぞれ6曲収録のミニアルバムを2ヶ月連続でリリースするということで、メンバー3人に会って話を訊いた。

Yurin（Vo・G）、知（G）、フジムラ（B）の3人は、個々がインターネット動画シーンでキャリアを積んできたアーティストたちだ。今回は、2作のミニアルバムに3人が4曲ずつの楽曲を持ち寄ったという意欲作。
バンドというのは集団でありながら、それ自体がまたひとつの大きな個性でなければならない。メンバーが互いに個性を認め合って生まれたサイダーガールだからこそ、3つの個性を包括するコンセプトが必要だ。
ミニアルバムの連作というコンセプトも、まさにそうだろう。

知が慎重に言葉を選びながら、「炭酸に対してのイメージって、僕の中でノスタルジーなんですよね」と語っていたのが印象的だった。
インタビュー記事は、2016年9月30日（金）発売の『ROCKIN’ ON JAPAN』11月号に掲載です。ぜひお楽しみに！
顔出ししていないながら、写真はご覧のとおりびしっとキメてくれました3人でした。（小池宏和）