なんと! トム・ヨークもビリー・アイリッシュのライブで踊ってる。娘さん経由でビリー・アイリッシュが好きな90年代アーティストまとめ(笑)。

  • なんと! トム・ヨークもビリー・アイリッシュのライブで踊ってる。娘さん経由でビリー・アイリッシュが好きな90年代アーティストまとめ(笑)。 - pic by Akemi Nakamura

    pic by Akemi Nakamura

  • なんと! トム・ヨークもビリー・アイリッシュのライブで踊ってる。娘さん経由でビリー・アイリッシュが好きな90年代アーティストまとめ(笑)。 - pic by Akemi Nakamura

    pic by Akemi Nakamura

  • なんと! トム・ヨークもビリー・アイリッシュのライブで踊ってる。娘さん経由でビリー・アイリッシュが好きな90年代アーティストまとめ(笑)。 - pic by Akemi Nakamura

    pic by Akemi Nakamura

  • なんと! トム・ヨークもビリー・アイリッシュのライブで踊ってる。娘さん経由でビリー・アイリッシュが好きな90年代アーティストまとめ(笑)。 - pic by Akemi Nakamura

    pic by Akemi Nakamura

  • なんと! トム・ヨークもビリー・アイリッシュのライブで踊ってる。娘さん経由でビリー・アイリッシュが好きな90年代アーティストまとめ(笑)。 - pic by Akemi Nakamura
  • なんと! トム・ヨークもビリー・アイリッシュのライブで踊ってる。娘さん経由でビリー・アイリッシュが好きな90年代アーティストまとめ(笑)。 - pic by Akemi Nakamura
  • なんと! トム・ヨークもビリー・アイリッシュのライブで踊ってる。娘さん経由でビリー・アイリッシュが好きな90年代アーティストまとめ(笑)。 - pic by Akemi Nakamura
  • なんと! トム・ヨークもビリー・アイリッシュのライブで踊ってる。娘さん経由でビリー・アイリッシュが好きな90年代アーティストまとめ(笑)。 - pic by Akemi Nakamura

偶然見付けたちょっと前のニュース。もう知ってる人も多いかも&どうでもいいと言えばどうでもいいニュースでもある。すいません(笑)。

デイヴ・グロール始め、娘さんが大ファンでビリー・アイリッシュが好きと公言する90年代アーティストが多いと思うのだけど、なんとトム・ヨークまで!

ビリーが3月にロンドンのシェパード・ブッシュでライブをしたのだが、そのバルコニーの一番前にトム・ヨークがいて、踊っている姿を「Streogum」がインスタで公開している。
https://www.instagram.com/p/BvV-SxMHvTz/

トムは一番前にいるけど、最初の方にサム・スミスも映っている。画像が悪くてよく分からないけど、トム・ヨークはガールフレンドと娘さんと行っているのではないかと思う。ここに映っている一瞬はトムは楽しんで踊っているように見える。

ちょうど90年代に出て来たアーティストの子供達が今ティーンエイジャーだからなのか、娘さんがいるアーティストが軒並みビリー・アイリッシュのファンになっている。

1)デイヴ・グロールの他は、
https://rockinon.com/blog/nakamura/183936

2)意外だったのが趣味がうるさそうなスティーヴン・マルクマスまで。12歳と15歳の娘さん達が大好きで、自分も大好きと「Vanity Fair」で発言している。
「子供達が大好きで、僕も大ファンなんだ。長く聴き続けることになると思うよ」。
https://www.vanityfair.com/style/2019/03/stephen-malkmus-will-not-be-denied

3)フリー

4)個人的には一番好感が持てるのが、グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロング。というのも、彼の場合は、子供経由ではなくて、直で、好きと公言しているから。ビリー・アイリッシュが「ビリー」と書かれているバンダナをしているインスタのポストに、「おお、これってどこで買えるの?」とビリー・ジョーが書き込み。

ビリー・アイリッシュがビリー・ジョーに即送ってあげたようで、「ありがとう。ビリー組。ビリー・ギャング」と堂々宣言していた。それがポストされていたビリー・ジョーのインスタアカウントは今は削除されている。

ビリー・アイリッシュは、インタビューでもかつてより、グリーン・デイの大ファンと公言していた。とりわけ曲を共同制作している兄のフィネアスが大ファンだったそう。それがビリー・ジョーの耳に入って応援してあげたのかもしれない。そうだとしたら彼らしい優しさ。

「グリーン・デイや、マイ・ケミカル・ロマンスは私がずっと聴いてきた音楽で、私が最もリアルだと感じられる作品を発表してきたアーティストだと思う。ものすごくオリジナルで、しかも常に自分達らしい音楽を発表している。でもだからこそ、彼らを好きじゃないと言う人達も出て来るのだと思う。彼らの音楽を聴いていて居心地が悪いと思う人達は、自分が親しんできたものとは違うからだと思う。この世界って人が好きだから自分も好きって人が多いから」と熱く語っていた。彼女はその他、レッド・ホット・チリ・ペッパーズラナ・デル・レイタイラー・ザ・クリエイターのファンでもあるといつも語っている。コーチェラでとうとう憧れのジャスティン・ビーバーに会えた瞬間も可愛かった。
https://rockinon.com/news/detail/185536

強引にまとめると、90年代が掲げていたリアルと彼女の音楽に通じるものがあるのかもしれない。だから、90年代アーティストもこぞって好きだと言ってるのかも? 娘と音楽が語れるだけで嬉しいというのも大きいと思うが。またビリーのチケットは全然取れないので、娘さんにとってはお父さんのおかげでライブに行けるし、下手したら彼女に会えるかもというのも、ポイントが高いはずだ(笑)。

そうなってくると他にも娘さんがちょうど10代のパール・ジャムエディ・ヴェダーとか、ベックも、果たしてビリー組なのか気になるところ(笑)。また娘さんと言えば、フランシス・ビーン・コバーンも、コーチェラに行っていたけど、ビリー・アイリッシュは観たのかな?エイフェックス・ツインをストーリーでポストしていた記憶はあるけど。


トム・ヨークが観たロンドンライブの直前に収録されたビリーのBBCライブ映像はこちら。ぞぞっと鳥肌が立つ。必見。

“when the party's over”

“bury a friend”

“ocean eyes”

“idontwannabeyouanymore”

“you should see me in a crown”

“wish you were gay”

BBCはその後ピアノセッションも公開している。
“when the party's over”

“The End of the World”
中村明美の「ニューヨーク通信」の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

フォローする