だろうね。というわけで、2日に発行されたVanity Fair誌が、昨年1年間でもっとも稼いだ人トップ40を掲載。プロデューサーや脚本家、俳優と、映画の制作に関わる収入のみに限定し、CM出演料とかは除外してランキングしたものらしい。1位は、ジェームズ・キャメロンで、これはもちろん興行収入歴代記録を圧倒的に塗り替えてしまった『アバター』の効果。監督、脚本、プロデューサーと一人複数役で稼ぎ、DVD収入やテレビ放映権料も。で、結果積み上げた金額はなんと2億5700万ドル。日本円にして210億円。
2位につけたのは、ジョニー・デップ。『アリス・イン・ワーンダーランド』『ツーリスト』といった大作への出演料や、『パイレーツ』新作の前払い金なんてのもあるそう。しめて1億ドル。なんで、キャメロンとは大差。3位はスティーブン・スピルバーグの8000万ドル、4位はクリストファー・ノーラン、5位はレオナルド・ディカプリオの『インセプション』コンビがつけている。6位はティム・バートン、以下、アダム・サンドラーなどなど。トップ40のランキングはこちらの公式サイトから。http://www.vanityfair.com/hollywood/features/2011/03/hollywood-top-earners-201103?currentPage=1