SCANDAL、赤坂ブリッツ3日目を観て思ったこと

SCANDAL、赤坂ブリッツ3日目を観て思ったこと

今日はいろいろ調整して、SCANDALライヴハウス10days3日目、赤坂ブリッツへ。

メンバーの写真撮らせてもらえばよかったなあ。
というくらい、清々しい、とても充実した4人に会えた。
でも、つい話込んでしまって写真撮るのを忘れました、すみません。

今回のライヴは「新曲やるから聴いてよ」と銘打っている通り、新曲をたくさんやる。
メンバー自身が作詞作曲した楽曲もあり、今日はMAMIがエキセントリックなメロディが楽しいとても彼女らしい曲を歌った。

自分たちのアイディアで自分たちが楽しめる企画を考え、実行し、その内容を詰め、実際自分たちで曲を作り歌い自分たち自身が楽しみ、そしてそのエネルギーと表情でオーディエンスをその分スペシャルに楽しませる。
なんて健全なことだろう。
SCANDALに限らずだし、洋楽・邦楽問わずのことでもあるが、長く結果を出し続けているポップミュージシャンのライヴを観るとぱっと視界が晴れていく感覚がある。
お客さんに向き合うこととはつまり、正しい自分像を見つめ、規定することでもある。
それを教わる感じがする。

SCANDALのライヴは迷いがなくて爽やかで、気骨が感じられて、だからこそ元気が出る。
彼女たちのライヴをたまに無性に観たくなる。
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