昨日の渋谷クアトロから始まった、ストレイテナーのツアー「21st CENTURY ROCK BAND TOUR」。
ベスト盤を引っさげて、前都道府県を回る長い旅の皮切りは、本当にエモーショナルで感動的なライヴだった。
まず、フロアとの距離が近いという時点で迫力が違うし、それにもまして、ステージから客席へ、これでもかと熱い思いがほとばしる。
シンペイ(いきなり金髪になっていて驚いた。ひなっちも真っ赤な髪に!)がMCで「日本全国どさまわって、愛と感謝をふりまいてきます!」と言っていたけど、ストレイテナーというバンドの原点にあるお客さんとの1対1の関係を見つめなおすような親密でテンションの高いコミュニケーションが生まれていた。
あと、何より素晴らしかったのは、“From Noon Till Dawn”がしっかりライヴのハイライトとして定着していたこと。
イントロでの爆発っぷり、すさまじかった。(小川)