世間は三連休だけど、昨日から一泊で札幌に来ている。
Galileo Galilei(ガリレオ・ガリレイ)。去年の「閃光ライオット」でグランプリを獲った北海道・稚内在住の若き四人組がいよいよ本格的に始動しているというので、インタビューを奪取しにきたのだ。
結論から言うと、こいつらは間違いなく2010年のシーンの台風の目になる。そのくらい、何もかもが急成長している。
まずは12月19日発売の次号JAPANで、ガリレオガリレイとは一体なんであるのか、そういう本質にグイッと迫るインタビューをさせてもらった。
孤独は孤独のままでいい。それでも、骨を軋ませるような寒空の荒涼感を背負いながら、孤独なあなたと楽しく繋がれるはずだという確信。そんな強さが今の彼らにはある。そんで、やたらキラキラしている。
札幌はすでに東京の真冬くらい寒かったけど、稚内で鍛えられてるメンバーはまるで平気。撮影中もずっとじゃれてて、楽しそうにチンコを揉み合ったりケツを触り合ったりしていた。俺も17歳の気持ちで参加したかったけど、ぐっとこらえた。(松村)