rockinon.comでもインタビューさせてもらった、セントチヒロ・チッチ主催フェス「THAT is YOUTH!!!!FES vol.3」。
Klang Rulerに
Aile The Shota、そしてお笑い芸人のちゃんぴおんずも出演(!)ということで、「一体どんなフェス!?」と思いながら会場に向かったのだけれど、いやあ、最高に楽しかった!
タイトなバンドサウンドでポップに弾けたKlang Ruler。踊り踊らせるグルーヴの中に、Jポップとしての歌心をしっかり届けたAile The Shota。心に響くストレートなロックサウンドを鳴らした
CENT。そして、多様な音楽性が交差する一夜を「笑い」の多幸感で繋いだちゃんぴおんず。カルチャーの交差点としてのCENTのモードと、鎧を脱いだチッチの親密なバイブスが混ざり合って、最高の夜を作り出していた。
この日のチッチは、MCでも
BiSHの頃よりずっとナチュラルに、自分の思ったことをそのまま伝えているように見えた。時に「何言おうとしてたか忘れちゃった」と脱線する場面もあって微笑ましかったけれど、そこにはBiSHの頃から変わらない、まっすぐな想いが確かに詰まっていた。歌にも肩肘張らない柔らかさがあったけれど、BiSHの解散日である6月29日を経て歌われたBiSHの“スパーク”から、CENTの“スタンド・バイ・ユース”、そして“決心”へと向かう流れには、チッチの誠実で切実な歌の強さと信念がまっすぐに貫かれていて、ずしんと胸を打たれた。
でもそのあとには、ちゃんぴおんずと一緒に「ちょんってすなよ」を全力で披露していたりもして。硬軟織り交ぜた「餅」(インタビューをご確認ください)のような人間としての魅力こそが、セントチヒロ・チッチなんだなと思った夜だった。
このスペシャルな一夜の模様は、近日中にrockinon.comのレポートでお届けします! 楽しみにお待ちください。(畑雄介)
「THAT is YOUTH!!!!FES vol.3」開催前にチッチが今の想いを語ったインタビューがこちら↓