まず、気になるのはそのタイトル。「結婚とか」の「とか」ってなんやねん!とつっこみたくなるくらいに類を見ない表現なのが、the paddlesらしい。表題曲である“結婚とかできないなら”は、胸がグッと苦しくなるようなミディアムラブバラードで、聴いてからタイトルを見たら、「なるほど! いいタイトル」となるのだが、そういうところが憎い演出だ。
他にも“ちぎれるほど愛していいですか”、“恋愛ヒステリック構文”など、気になってしまうキャッチーなタイトルの楽曲が並んでいるが、どれも名曲ばかりだ。そんなEPがどのように作られていったのか、今のバンドのモードもしっかりと聞きたいと思い、今回インタビューを実施してきました!
関東出身の渡邊も関西に引っ越し、会社員をしていた松嶋航大(B)は仕事を辞めて、バンド活動に専念し始めたという3人だが、逆に一緒にいる時間が増えたことでメンバー間の関係性はどうなっているのか。作詞作曲を柄須賀皇司(Vo・G)は、どんな思いで今作の制作に挑んだのか。新体制になって1年弱過ごしてきた今の彼らの本音を語ってもらいました。冒頭に触れたタイトルの意味や狙いなんかもちゃんと聞いちゃっていますので、インタビュー全編をお見逃しなく!(岩田知大)