AKASAKI、超満員の初ワンマン! 音楽を続ける覚悟を決めたパフォーマンスに痺れた

AKASAKI、超満員の初ワンマン! 音楽を続ける覚悟を決めたパフォーマンスに痺れた
超満員の渋谷WWWで迎えたAKASAKIの1stワンマンライブ。制服姿のティーンがフロアにたくさんいたり(高校卒業式というコンセプトに合わせて事前にドレスコードを呼びかけていた)、ライブ中の撮影OKでみんながスマホを掲げていたり、仕事上さまざまなライブを観る機会が多い自分にとっても新鮮な光景が広がっていた。AKASAKIという目印めがけて集まったみんなで、新しいカルチャーをここから生み出していこうとする集会のようなライブだった。
自身最大のヒット曲“Bunny Girl”で遊びまくったAKASAKI本人がDJを務めるパートや、本編ラストにリリース前の新曲を持ってくるところも、既存の枠組みにとらわれない自由な発想を軸に繰り広げられたパフォーマンスだった。

そして何より驚かされたのは、アンコール前に流れたショートムービー。オリジナル曲をTikTokにアップしてから“Bunny Girl”が大ヒットするまでを表現した再現ドラマのような映像の中で、「どこかで聞いたような曲」などというコメントと向き合うAKASAKIの姿が映し出されたときには鳥肌が立った。たまたま運がよくてバズったわけじゃなく、時にはちゃんと悔しがり、爪痕を残そうとして音楽を作ってきたことで、勝ち取った今の状況なのだということが伝わってきたからだ。
去年の秋頃にJAPANでコメントをもらったときは、「高校卒業後に音楽活動を続けることを親に認められていない」と語っていたが、動画の最後では「大学に進学して音楽を続ける」ことを告知した。
これから毎月リリースされる(と本人が宣言していた)新曲も、1曲1曲が勝負だと思って世に放っていくのだろう。そんな本気のAKASAKIの音楽をこれからも聴けることが楽しみで仕方ない。

AKASAKIはJAPAN JAM 2025、4月29日のWING STAGEに13:50〜出演が決定しているのでぜひ目撃してほしい。(有本早季)



『ROCKIN'ON JAPAN』5月号のご購入はこちら
JAPAN最新号、発売中! ONE OK ROCK/別冊 MAN WITH A MISSION/SUPER BEAVER/米津玄師/Ado/SEKAI NO OWARI/Vaundy/宮本浩次/JAPAN JAM 2025
3月31日(月)に発売する『ROCKIN’ON JAPAN』5月号の表紙とラインナップを公開しました。今月号の表紙巻頭は、ONE OK ROCKです。 ●ONE OK ROCK 20年の歩み、そして10年の挑戦を経て今、時代を動かすロックアルバム『DETOX』の真実を語り尽くす! …
JAPAN最新号、発売中! ONE OK ROCK/別冊 MAN WITH A MISSION/SUPER BEAVER/米津玄師/Ado/SEKAI NO OWARI/Vaundy/宮本浩次/JAPAN JAM 2025
*書店にてお取り寄せいただくことも可能です。
ネット書店に在庫がない場合は、お近くの書店までお問い合わせください。
ROCKIN'ON JAPAN 編集部日記の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする
音楽WEBメディア rockin’on.com
邦楽誌 ROCKIN’ON JAPAN
洋楽誌 rockin’on