プレイヤビリティが高く、延々と聴ける耳馴染みのよさがある演奏。その中に不意に差し込まれる大胆なコードと《チャリの key があらら、ない》(“Spare”)というようなあまりに日常すぎる歌詞。「クールさ」と「ふざけ」が絶妙な塩梅で同居したこの素晴らしいアルバムをJAPANでも迎え撃たねばと思い、4月号の「Look Up!」で5人を取材しました!
誌面で使用した写真を見てもらうとわかるようにとてもフォトジェニックでクールな5人……なのですが、撮影の合間には「(スタイリングに対して)俺、今人生でいちばんオシャレな状態」と言っていたり、顔が近づけば顔芸で笑わせあったりしていて、そのふざけ具合が温かいサウンドに反映されているのだと実感したのでした(笑)。
luvはJAPAN JAM 2025にも初日のトップバッターとして出演! 春の野外で聴くluvは最高に違いないので、ぜひフェスでもluvの「クールさ」と「ふざけ」のバランスを味わってほしいです。(畑雄介)
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