ユニコーンの

ユニコーンの

昼間、住宅街を歩いていて見つけました。
大田区が出している看板。
反射的に、

♪この悲しみをどうすりゃいいの〜

と、歌いたくなります。


あと、毎年この季節になると、

僕のデスクのとなりの痩せてるくせにボインは
花見の時にキスして それから何もない

という、「ヒゲとボイン」の歌いだしを思い出します。
いや、「花見」ってフレーズが入ってるから、というだけですが。


ちなみに、前者は、当時、レコード会社のスタッフが突然転勤になったのに
インスパイアされて、民生が書いた曲であるということは、よく知られていますね。
後者に関しては、知りません。
そんなふうなモデルがいたのか。それとも、ジャケットにも使われている
マンガ「ヒゲとボイン」からタイトルをいただいて、そこから
アイディアを膨らましたのか。

ただ、若いくせしてヒゲなんかはやしちゃって、アメリカ帰りで
独身で、仕事もしないで遊んでいる社長、っていうと、
なんとなくIT業界っぽいので、実話ではない、つまり後者な気がします。

って、ここまで書いて気づいた。
この当時、まだIT業界なんかねえよ。
どっちかというと、不動産とか証券とかそっちでしょうね。
1991年だから、まだぎりぎりバブルの残り香があった頃なので。
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする
音楽WEBメディア rockin’on.com
邦楽誌 ROCKIN’ON JAPAN
洋楽誌 rockin’on