現在発売中のCUT2月号に、間宮祥太朗さんが登場しています!
福田雄一監督最新作『アンダーニンジャ』。間宮さんが扮するのは、戦後から現在に至るまでさまざまな機関で暗躍している忍者組織「NIN」のエリート忍者・加藤。佐藤二朗さん、ムロツヨシさんといった福田組おなじみのキャストの中で、ひとりクールな役どころを担うある意味“オイシイ役”どころだとお話しされていましたが、その真意とは? 以下インタビューの一部を抜粋してご紹介します!
──間宮さんご自身も多くの作品で主演を務めていますが、本作ではポイントで存在感を発揮する役どころですよね。主演とは違って、伸び伸びと演じられる感覚はありますか?
本作に限って言うと、僕ももうちょっと笑いの絡むシーンをやりたかった……っていうのがまず一番です(笑)。せっかく福田さんと久しぶりにご一緒する機会でしたしね。僕は九郎と淡々と会話するシーンやアクションが中心だったので、完成作を観ながら「みんないいな、この感じ楽しいだろうな」って思っていました。僕は今回、ポイントポイントでといった出方が多かったと思うんですよね。変な言い方ですけど、“オイシイ役”というか。でもその分、作品の中枢からは少し離れたところにいる時もありますし
──以前インタビューで、そういったポイントでの出演も「爪痕を残してやろうと燃える」といったお話をされていて。そこが間宮さんの俳優としての素敵な心意気なんだなと。
ありがとうございます。短い出演シーンに関しては、それはそれで観ている方も「出てきたぞ」って集中力が上がる瞬間でもあると思うので。そこでグッと印象に残せるかは役者次第だと思ってますね
もちろん撮り下ろしポートレートも掲載しています! 作品を意識した少々シュールでクールな仕上がりに……!? ぜひお手元でじっくりとご覧いただきたいです。(田畑早貴)
CUT2月号は現在以下にてご購入可能です。