CUT2025年1月号に、塩野瑛久さんが登場しています!
大河ドラマ『光る君へ』をはじめ、『無能の鷹』『八犬伝』『天狗の台所 Season2』『ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-』などなど、2024年の塩野さんは映画にドラマに引っ張りだこ。そんな塩野さんが2025年に最初に挑むドラマ『五十嵐夫妻は偽装他人』は、新川優愛さん演じる会沢真尋と塩野さん演じる夫の五十嵐直人、別居中の夫婦が偶然同じ会社に転職することから始まる”偽装他人生活”を描くラブコメディ。2025年1月3日に30歳を迎える塩野さんに、実りある一年となった2024年を振り返りながら、30代とともに迎える2025年についてたっぷりとお話を伺いました。
以下、インタビューから一部抜粋してご紹介いたします。
──2025年1月3日には30歳になられるということで、塩野さんの20代をひと言で表すとしたらいかがでしょうか?恋愛関係に限らず大人同士の喧嘩って、ちょっとしたことがきっかけだったりするじゃないですか。「なんでそういう言い方するの?」とか。真尋と直人の問題もそういう側面が大きいように感じました。あとは、セリフの語尾に「!」がついているからといって、そのまま強く発してしまうと感情を無視した印象になりかねない。そう思いながら台本を読んでいましたね。発した言葉と本当の気持ちが必ずしも一致しているとは限らないってこともよくあると思うんです。そういう人間らしさもちゃんと出せるようにしたいなと
あまり年齢で区切ったり節目について考えたりはしないんですけど、あえて言うなら”地続き”という言葉になるんですかね。やることは変わらないというか。俳優は”何歳であるか”よりも”何歳に見えるか・見せられるか”が大事だと思っています
読み応えのあるインタビューはもちろん、撮り下ろしポートレートもお見逃しなく。お肌の質感がわかるほど寄って、端正な美しさを余すことなく切り取ったお写真は必見です。CUTの取材は夜帯だったのですが、朝から忙しくお疲れだったはずなのに快く撮らせてくださったオフショットもこのブログにてお届けします…! 塩野さんの優しさがにじみ出ている、柔らか微笑みカットは特に素敵です。ぜひ本誌にてご確認を! CUT1月号は、12月19日(木)発売です。(阿部文香)
CUT2025年1月号は現在以下にてご予約可能です。