今週はなかなか録画を観る時間が取れなかったのでようやくドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』とアニメ『ユーリ!!! on ICE』の最終回を今日、立て続けに観てしまったのですが、どちらも観た人は「やめておけばいいのに」ですよね。
完全に「恋」と「愛」のオーバードーズ状態になってしまいました。

みくり「私達を縛る全てのものから、目に見えない小さな痛みから、いつの日か解き放たれて、時に泣いても笑っていけますように」

勇利「一人で抱えるには大きすぎる夢じゃなきゃ辿り着けない場所がある。僕らは愛と呼ぶ、氷の上の全てを」

これ一晩、間を置かずに自分の感情の中で同時に処理できる最終回じゃなかったですわ。
そして『逃げ恥』ロスと『ユーリ』ロスが同時発動。
どちらも続編を切望せずにいられません。
さらに『Mステスーパーライブ』を観ていたら、上白石萌音さんが『君の名は。』の特別編集映像をバックに“なんでもないや”を歌っていて、とどめを刺されました。
もう今日は心が波打ち過ぎてしんどいです。

というか、この2016年後半は特に「何が起きてるんだろう」というくらい、映画/テレビ/アニメ/音楽に笑ったり泣いたりしっ放しでしたよね。
CUTを作るのもとても幸せでしたし、こんな風に濃くカルチャーがクロスオーバーする現象がまだまだ続くようにメディアとしてできることを追求していきたいと思っています。

あっ、まだ今年最後のブログにしようとしているわけではありませんが。（古河）