ケイジ・ジ・エレファント、“Come a Little Closer”のTVライヴ映像を公開

ケイジ・ジ・エレファント、“Come a Little Closer”のTVライヴ映像を公開

ケイジ・ジ・エレファントが米TV番組「The Ellen Show」に出演し、“Come a Little Closer”のパフォーマンスを披露した。

“Come a Little Closer”は昨年10月リリースの通作3作目のアルバム『Melophobia』に収録されているナンバーとなっている。

“Come a Little Closer”のライヴ映像はこちらから。

2011年にリリースしたセカンド・アルバム『サンキュー、ハッピー・バースデイ』以来、2年半ぶりとなる『Melophobia』には、プロデューサーとしてジェイ・ジョイスが迎えられ、RCAからリリースされた。

フロントマンのマット・シュルツは新作について次のように語っている。
「このレコードの制作に乗り出した時には音楽的な方向性として今とはちょっと違うアイディアがいくつか漠然とした形であったんだけど、毎度の通り、結果的に出来上がってきてきた作品は自分たちが元々想定していたのとはまったく違ったものになったんだ。前作では姿を消していた遊びや洒落が予期もせず今回急に再浮上してきたところもあってね。それと同時に、曲そのものにはより内向的で、内省的なサウンドが備わっているんだよ。それでこの両極端の要素でいろいろ実験してみることにしたんだ」

「作品を制作する時には僕たちはいつも、個人としても、グループとしても、自分たちとの戦争に臨むような気持ちで向かっているんだ。自分たちが確信しているものになるべく忠実にやろうとは思うんだけど、最終的には手綱を緩めて、作品自体にものを言わせないとだめなんだよ。その緩めるところはすごく簡単なんだけどね、そこに行くまでの過程が七転八倒なんだ」

ケイジ・ジ・エレファントの“Come a Little Closer”のツアー映像はこちらから。
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