パール・ジャム、「この20年間はいい時間だったと思えた」と語る

パール・ジャム、「この20年間はいい時間だったと思えた」と語る

『ロッキング・オン』12月号で掲載しているパール・ジャムのインタヴューでは、10枚目となる最新作『ライトニング・ボルト』にまつわるエピソードが語られているが、そのなかで、前作から4年というパール・ジャムにとっては珍しく長いインターバルがあったことについて、ジェフ・アメンが次のように話している。

「過去を振り返ったりする時期があって、俺個人としては本当に居心地が悪かったんだよね。だけど、今になってみるとそういう時期があったおかげで、これまでの20年間を過去のものにすることができたし、前進することができたと思えるんだ。『うん、この20年間はいい時間だった』と思えたし、キャメロン(・クロウ)が(ドキュメンタリー映画『PJ20 パール・ジャム トウェンティ』で)やってくれたことも素晴らしかったしね。それからマッドハニーの映画も観て、彼らがこの20年間にどんな経験をしたのかを観て気分が変わったんだ。自意識が過剰になって、気分が悪くなっていたんだけど、マッドハニーの映画を観た瞬間に、あの時期が初めて誇りに思えたんだ」

パール・ジャム『ライトニング・ボルト』は好評発売中。

『ロッキング・オン』12月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/91296
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする