スウェード、自らをスウェードたらしめているのは「居心地の悪さ」と語る

スウェード、自らをスウェードたらしめているのは「居心地の悪さ」と語る

2010年に再結成を果たし、初来日から20年というタイミングで10年ぶりとなる単独ツアーを10月に行ったスウェード。『ロッキング・オン』12月号では、来日時のインタヴューが掲載されている。

このインタヴュー中で、20年を経て自分たちが感じる「スウェードらしさとは何か」という問いに対し、ブレット・アンダーソンは下記のように答えている。

「スウェードがすごくうまくいってる時というのは、どこか少し居心地の悪いものが感じられるというか。うまくいっていない時期には、それは失われていたと思う。やはりどこかに違和感が必要なんだ。それが歌詞なのか、メロディなのか、とにかく何かそういうものがないといけない。それが安全なものになりすぎた瞬間に、うまくいかなくなるんだよ。それは意識していて、そういう奇妙なものの混ざり具合なんだと思う」

『ロッキング・オン』12月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/91296
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