サーティー・セカンズ・トゥ・マーズ、カニエらが出演の“City Of Angels”のMV公開

サーティー・セカンズ・トゥ・マーズ、カニエらが出演の“City Of Angels”のMV公開

5月に新作『ラヴ・ラスト・フェイス・アンド・ドリームス』をリリースし、8月に一夜限りの来日公演も行ったサーティー・セカンズ・トゥ・マーズが、『ラヴ・ラスト・フェイス・アンド・ドリームス』収録のナンバー“City Of Angels”のミュージック・ビデオを公開した。

同ビデオはバーソロミュー・カビンズ(ジャレッド・レトの監督名)が監督を務めており、カニエ・ウェストやリンジー・ローハン、ジェームズ・フランコら多数の著名人が出演し、ロサンゼルス(City Of Angels)についてコメントしている。

“City Of Angels”のミュージック・ビデオはこちらから。

ビデオ内での発言の抜粋は以下の通り。

カニエ・ウェスト:「人々が名声を欲しがることに関して、俺は止めない。なぜならそれはクソ最高だからさ」

リンジー・ローハン:「自分の人生の大半を恥じているわ。“これが欲しかったんでしょ”と自分に言い聞かせてる」

ジェームズ・フランコ:「夢や期待は失念や失望の側面も持っているんだ」

セレーナ・ゴメス:「ディズニー出の私に人は毎日ああしろ、こうしろって言う。みんな私が良い子ちゃんだと思っている。私は退屈な人間よ。だから私は有名なアバズレ。人も利用するわ」

アシュリー・オルセン:「名声は錯覚よ」

ジャレッド・レト:「この“シティ・オブ・エンジェルズ”のビデオは、ワイルドで、変なところがありながらも、素晴らしいロサンゼルスについての短編映画なんだ。ロスは世界の想像が集約し、夢が実現する場所。この特別な場所について他の人の意見と共に語りたかったんだ。この場所そのものよりも、この場所に住む人にフォーカスして。これは、“不可能は可能”と信じて夢を見る人のためなんだ」
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