ノエル・ギャラガーはリアーナのセキュリティや取り巻きの一団をまるで小さな軍隊だと語っている。

ノエルは昨年ノルウェーのホルメンコーレン・サマーフェスティヴァルに出演し、そこでリアーナとその一行と居合わせることになったが、その時のことを『GQ』アウォードの場で次のように語っている。

「俺には取り巻きなんかいないし、いたとしてもわびしいもんだよ。どんなに多くても2人だからね。でも、ノルウェーでフェスティヴァルに出てたら、リアーナがちょうど到着して100人くらい引き連れてんだよね。小さなファッキン軍隊だよ、もう。で、ある部屋に行かなきゃならなくてさ、そこに行ったら、そこが服やらなにやらデザイナーとかファンがリアーナに進呈するために持ち込んだものの山になってるんだよ。どれにもメッセージ・カードとかがついてて、『リアーナへ 大ファンなんです、この時価9万ドル（約900万円）のハンドバッグをぜひ使ってください 誰それより』とか書いてあってね」

するとノエルもここは自分もなにか進呈しなければと決意したとか。
「そこでメッセージを読んで出番を待っているうちに、楽屋に戻ってキャドバリー（イギリスの庶民的な菓子メーカー）のフルーツ・チョコを一皿持ってきて、そのテーブルに置いてメッセージも残したんだよ。『リアーナへ このチョコレートを受け取ってください。ノエル・ギャラガー・アンド・ザ・ハイ・フライング・バーズからです』ってね。そしたら、本当に持ってったんだよ。ファッキン持ってったんだぜ!」

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