ジョン・レノンが60年代後半に着用した七分丈ジャケットがオークションに出品

ジョン・レノンが60年代後半に着用した七分丈ジャケットがオークションに出品

ジョン・レノンが着用していたという青色の七分丈のジャケットが8月22日に開かれるオークションに出品されるという。

このジャケットはジョンとヨーコが1971年にニューヨークに移った際に、二人のバークシャー州の邸宅ティッテンハースト・パークに残されたもののひとつで、こうした品々をジョンはすべてアシスタントのジョ・ジョ・ジョンズに託し、ジョ・ジョの判断で人にあげるか廃棄するようにと指示したという。

ジョ・ジョはその後このジャケットを友人のアンソニー・ゴッダードに譲ったが、これまではこの陳列して来客などにこのジャケットを見せてきたというゴッダードはハンソンズ社による今回のオークションに出品することに決めたという。

ジャケットは『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』でバンドが着用したジャケットと似たスタイルのものになっていて、およそ1万ポンド(約156万円)で落札されるのではないかと見られている。
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