ニュー・オーダー、「今度の新作は新しい『サージェント・ペパーズ』になる」と語る

ニュー・オーダー、「今度の新作は新しい『サージェント・ペパーズ』になる」と語る

世界で3番目に大きな望遠鏡を誇るマンチェスター大学のジョドレル・バンク天文台の敷地内で行われるライヴ・シリーズ、「ライヴ・フロム・ジョドレル・バンク」に7月7日にニュー・オーダーがヘッドライナー出演したが、バーナード・サムナーはこの日サポートを務めたジョニー・マーのステージに参加し、エレクトロニック再結成が実現した。

バーナードはソロとして出演したジョニーのステージに登場して、エレクトロニックとしての"ゲッティング・アウェイ・ウィズ・イット"のパフォーマンスを披露した。エレクトロニックはバーナードとジョニーが1989年に結成したデュオ・ユニットで、ペット・ショップ・ボーイズのニール・テナントとクリス・ロウやクラフトワークのカール・バルトスらとのコラボレーションを重ねながら、断続的に活動を続けていたが、99年のリリースを最後にその後の活動は行っていない。

この日のイヴェントはニュー・オーダーがキュレーターとヘッドライナーを務めたが、現在のところ、このライヴがニュー・オーダーにとってイギリスでの今年唯一のライヴとなっている。バンドは21時30分を過ぎて登場し、バーナードが「じゃあ、みんなでパーティしようか」と呼びかけてライヴは始まり、展望台の建物にはニュー・オーダーのヴィジュアルがプロジェクターで映し出されることになった。

2005年の『ウェイティング・フォー・ザ・サイレンズ・コール』からのアウトテイク集となった最新作『ロスト・サイレンズ』からの"アイル・ステイ・ウィズ・ユー"の演奏に入る前にバーナードは「これが今のところ僕たちにとっては新曲に一番近いものなんだよね」と説明し、「でも、いずれ新作を発表することにはなるからね。今度の新作は新しい『サージェント・ペパーズ』になるから」と宣言した。

その一方でサポートを務めたジョニー・マーはソロ新作『ザ・メッセンジャー』からの楽曲を披露すると同時に、ザ・スミスの"ハウ・スーン・イズ・ナウ?"なども演奏し、最終曲となったスミスの"ゼア・イズ・ア・ライト"についてジョニーは「今日観に来ているみんなとニュー・オーダーに捧げるよ」と呼びかけた。

ニュー・オーダーのセット・リストは以下の通り:
'Elegia'
'Crystal'
'Regret'
'I'll Stay With You'
'Ceremony'
'Age Of Consent'
'Isolation'
'Here To Stay'
'Your Silent Face'
'World (The Price Of Love)'
'Bizarre Love Triangle'
'True Faith'
'586'
'The Perfect Kiss'
'Blue Monday'
'Temptation'

'Transmission'
'Atmosphere'
'Shadowplay'
'Love Will Tear Us Apart'

ジョニー・マーのセット・リストは以下の通り:
'The Right Thing Right'
'Stop Me If You Think You’ve Heard This One Before'
'Upstarts'
'Sun & Moon'
'The Messenger'
'Generate! Generate!'
'Bigmouth Strikes Again'
'Word Starts Attack'
'New Town Velocity'
'Getting Away With It'
'How Soon Is Now?'
'There Is A Light That Never Goes Out'

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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