ローリング・ストーンズのロニー・ウッド、キャリー・アンダーウッドとの共演を喜ぶ

ローリング・ストーンズのロニー・ウッド、キャリー・アンダーウッドとの共演を喜ぶ

ザ・ローリング・ストーンズは5月25日に行われたトロント公演で、アメリカの人気オーディション番組『アメリカン・アイドルズ』出身のキャリー・アンダーウッドとの共演を果たした。

今回の北アメリカ・ツアーでストーンズはケイティ・ペリー、グウェン・ステファニー、デイヴ・グロール、トム・ウェイツらとの共演を実現させているが、この日は"イッツ・オンリー・ロックンロール"でキャリーとの共演を果たした。

ライヴ前にギターのロニー・ウッドはキャリーとのサウンドチェックの様子を次のようにツイッターで報告している。

「たった今ばっちりなサウンドチェックを@キャリー・アンダーウッドとやったばっかり(今夜のショーは楽しみだな)」

ライヴ後、キャリーはその嬉しさを次のようにネットで明らかにしている。
「8年前の今日、わたしは『アメリカン・アイドル』で優勝して、それから今日、ローリング・ストーンズと歌わせてもらいました! すごい、こんなにたくさんのことが起きるなんて#感謝してます」

なお、ミック・ジャガーは先頃、6月下旬の週末にヘッドライナー出演するグラストンベリー・フェスティヴァルでは家族とキャンプをして過ごすつもりだと明らかにしているが、その一方でファンのツイッターなどでの曲目リクエストはマニアックすぎる傾向になりがちなので見送ることにしたことを次のように説明している。

「ツイッターだと、もうやたらと反応が返ってくるものなんだよね。でも、ツイートで曲名を答えてくれるファンっていうのは、実は普通のファンじゃないんだよ。そういう渋過ぎな曲は誰しもが聴きたいわけじゃないんだよね」

「そうなると大多数の人たちがこんな文句を垂れることになるんだよ、ちぇっ、彼女を連れてきて、彼女は"ホンキー・トンク・ウィメン"を聴きたがってるのに、『サタニック・マジェスティーズ』全曲ライヴって何なんだよとか、そういうね」

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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