デイヴ・グロール、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの新作に参加していることが明らかに
2012.11.07 13:30
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのヴォーカルのジョシュ・オムはバンドの新作にフー・ファイターズのデイヴ・グロールがドラムで参加していることを明らかにしている。
デイヴはバンドを脱退したジョーイ・カステロの代役を務めていると、ジョシュは11月6日に出演したBBCラジオのゼイン・ロウの番組で明らかにしている。
ジョシュとの親交が厚いデイヴはこれまでもクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの2002年のアルバム『ソングス・フォー・ザ・デフ』でもドラムを叩いているが、バンドはフェイスブックにレコーディング中のスタジオの卓の画像をアップしていて、そのうちのトラックのひとつが「デイヴ ドラム」と記されているのが写っている。
また、11月5日にバンドは来年のイギリスのダウンロード・フェスティヴァルへの初出演を決めたことも明らかにしている。来年のダウンロード・フェスは6月14日から16日までドニントン・パークで開催される。
さらにイーグルズ・オブ・デス・メタルのヴォーカル、ジェシー・ヒューズは今回のクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの新作は「極悪だ」と『NME』に語っている。
2007年の『エラ・ヴルガリス』に続く新作を聴いたというジェシーは「マジですごい」と語っている。「クイーンズの新作で聴けたものはものすごい極悪だったよ。マジですごいから。ジョン・ホームズ(巨根で有名だったポルノ男優)のイチモツをさらにデカくさせるような代物で、ジョン・ホームズなんてもう死んでるんだから、かなり過激な音だということだよ」
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