ジョン・ポール・ジョーンズ、ブライアン・メイ、ブルース・ディッキンソンらがチャリティ・ライヴに総出演

ジョン・ポール・ジョーンズ、ブライアン・メイ、ブルース・ディッキンソンらがチャリティ・ライヴに総出演 - レッド・ツェッペリン『祭典の日(奇跡のライヴ)』11月21日発売レッド・ツェッペリン『祭典の日(奇跡のライヴ)』11月21日発売

レッド・ツェッペリンのベースのジョン・ポール・ジョーンズ、アイアン・メイデンのヴォーカルのブルース・ディッキンソン、クイーンのギターのブライアン・メイらが9月16日にロンドンで行われたチャリティ・ライヴで競演を果たした。

イヴェントはザ・サンフラワー・ジャムといって、ディープ・パープルのドラムのイアン・ペイスの妻、ジャッキーが設立した団体によるもので、もちろんイアンも出演している。チャリティの目的は病院の特にがん病棟にセラピストなど患者のメンタルなケアをするプロを詰めさせるための資金を上げるもので、ロイヤル・アルバート・ホールで開催され、他にもアリス・クーパーやホワイトスネイクのギターのミッキー・ムーディー、レヴェル42のヴォーカルのマイケル・キングらも参加した。

ブライアンはアコースティック・セットでイギリスのミュージカル・スター、ケリー・エリスとの共演を果たし、フォーク・シンガーのサンディ・トムはガンズ・アンド・ローゼズの"ノーヴェンバー・レイン"を披露した。ブルース・ディッキンソンはシン・リジィの"エメラルド"やザ・フーの"ビハインド・ブルー・アイズ"のカヴァーを歌い上げた。

その後、ジョン・ポール・ジョーンズ、ブライアン・メイ、イアン・ペイスとでディープ・パープルの"ブラック・ナイト"のカヴァーを披露する一幕もあったが、ブライアンはアリス・クーパーの"スクールズ・アウト"のパフォーマンスにも参加した。最後には出演者全員が揃っての"スモーク・オン・ザ・ウォーター"の演奏が届けられた。

また、レッド・ツェッペリンが2007年12月にロンドンO2アリーナで行った再結成ライヴを『祭典の日(奇跡のライヴ)』という映像作品として11月21日にリリースすることを明らかにしているが、全世界同時のプレミア上映が10月17日、18日に決定し、全世界1500館、日本でも40館以上の劇場でプレミア上映される。

ザ・サンフラワー・ジャムでのブルース・ディッキンソンの"ビハインド・ブルー・アイズ"はこちらから→
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=mJCbKI1Y9TA

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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