ニッケルバックのチャド・クルーガーはアヴリル・ラヴィーンとの婚約についてのメディアの反応などまったく意に介していないことを語っている。
チャドとアヴリルは先月婚約したことを明らかにしていて、2月にアヴリルの新作用に曲を一緒に書いたのがきっかけとなってここ半年間交際を重ねてきたという。
チャドはふたりの婚約が驚きや困惑をもって迎えられたことについて、ふたりともとても幸せなので世間の意見など関係ないと思っていると次のように『ピープル』誌に語っている。
「ぼくたちの関係について世の中がどう考えているのか、あまり気にしないようにしてるんだ。ぼくにはただ、ふたりともお互いすごく幸せだとそれだけはよくわかってるからさ」
また、チャドはふたりが7月1日に交際を真剣なものにしたとしていて、この日はカナダの建国記念日にもあたるため、カナダ人であるふたりにとっていささか愛国的なところもあるのだと語っている。
「ぼくたちの交際の記念日がいつもカナダの日になるというところがイケてるなと自分でも思うんだよね。もう一緒に生活を始めるのが待ちきれないよ」
アヴリルはサム41のデリック・ウィブリーと以前は結婚していたが、3年を経て2009年に関係を解消した。その後、タレントのキム・カーダシアンの義理の弟でテレビ・タレントのブロディ・ジェンナーと交際を続けていたが今年に入って破局を迎えていた。アヴリルより10歳の年上のチャドは結婚すれば今回が初婚となる。
(c) NME.COM / IPC Media 2012