2007年の『エラ・ヴァルガリス』以来となる新作を制作中のクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジだが、ジョシュ・オムはバンドのフェイスブックのページで、「新作制作の佳境を迎えている」と説明していて、来年の早い時期のリリースを見込んでいることを明らかにしているが次のように手応えを伝えている(書き込みはその後削除された模様)。
「砂漠の片隅に引き籠もり中。などなどイエイ。それの。サウンドが。ファッキン。殺人的。」
BBCラジオに出演した際、ジョシュは今年の年末にも制作は終わりそうだと明らかにしていて、次のようにも語っていた。「俺たちは今本当に妙なポジションにいて、もうね、あれこれいかに自分たちがすごいかって証明しなくてもいいところまできてるんだよ。俺たちの音を聴きたいっていう連中のことだけを考えてやりたいし、そういうみんなのための直球で行くよ」。
また、ギターのディーン・ファティータもレコーディングが順調に進んでいることを先に明かにしてもいた。
「いろんなアイディアがもう転がり始めてるし。みんなが気に入るのはどのネタかと探りながら制作も進むんじゃないのかな。もちろん今だってかなりのところはジョシュのバンドだけど、みんなそれぞれに自分たちの居場所もしっかりみつけた気がしてるから、充分に貢献もできるんだよ」
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