サーキン、デビュー・アルバムの制作に4年強を要した理由を語る
2011.11.10 15:09
昨日11月9日についにリリースされたサーキンのデビュー・アルバム『USA』。このリリースを記念して、TwitterにてTシャツプレゼントのキャンペーンがスタートした。
このキャンペーンは、EMIミュージック・ジャパンのオフィシャル・アカウント「@EMI_JP_INTL」をフォローして、「フレンチ・エレクトロ界のプリンス、サーキン。デビュー・アルバム『USA』発売! #surkinJP」という文言をツイートするだけ。応募締切は11月15日(火)。EMIミュージック・ジャパンのオフィシャル・サイトではTシャツのデザインも紹介されているので、詳しくはそちらをご覧ください。(→http://www.emimusic.jp/artist/surkin/)
サーキンは、2007年に起きた「エレクトロ・ムーヴメント」の中で、ジャスティスやイェール、セバスチャンとともにフレンチ・エレクトロの中枢を担う存在として注目されてきた。デビュー・アルバム『USA』の制作期間は4年強。今作はすでに全世界でデジタル配信されているにも関らず、リリースに至るまでにここまで時間がかかった理由を、サーキンは「ダフト・パンクのように、曲も、ロゴも、アートワークも含め、全てが一つの世界として良くないといけない」という強いこだわりがあったためだと話している。
アルバムにはデトロイトのアン・サンダーソン、シカゴ・ハウス界よりケヴィン・アーヴィングのほか、レーベルメイトのボブモなどが参加している。アルバムのコンセプトは「シルヴァー・スプリングスに建てられた架空のラジオ局『FIREWORKS FM』から配信されているもの」。また、アルバムのアートワークはジャスティスのギャスパールが担当している。
今作は日本のみ約1ヵ月の先行リリースとなった。発売日の昨日、彼は日本語で「お待たせ!僕のデビュー・アルバム『USA』がいよいよ発売だよ。CDはしばらく日本のみだから是非チェックして。もうすぐみんなに会いに行くからそれまでアルバムを聞きこんで遊びに来てね。」とツイートしたとか。
初来日した当時から、「アルバムをリリースして有名になったら日本に住みたい」と話していたというサーキン。いよいよ来週から、11月18日(金)京都WORLD、11月22日(火)渋谷WOMB、11月25日(金)名古屋CLUB MAGOの来日3公演でDJセットを行うほか、11月26日(土)幕張メッセで行われる『WOMB ADVENTURE’11』にも出演する。
『GAN-BAN NIGHT SPECIAL featuring SURKIN』
11月18日(金)京都WORLD open / start 23:00
11月22日(火)渋谷WOMB open / start 23:00
11月25日(金)名古屋CLUB MAGO open / start 23:00
問い合わせ:SMASH/岩盤 03-3444-6751(SMASH)
『WOMB ADVENTURE’11』
日程:11月26日(土)
会場:幕張メッセ
チケット料金:【SINGLE】¥6,000 /【GROUP5】¥27,500 チケット5枚組 (1枚あたり5,500円) /【GROUP10】¥50,000 チケット10枚組 (1枚あたり5,000円) /【GROUP20】 90,000円 チケット20枚組 (1枚あたり4,500円)