『バットマン フォーエヴァー』などで有名なジョエル・シューマッカー監督は次回作としてスムース・ソウルの帝王、バリー・ホワイトを題材にすることが明らかになった。ただし、この作品、伝記として製作されるわけではなく、03年に他界したバリーをもっと捻りの効いた形で題材にした映画になるという。
パジバ・コムが伝えているところでは、あくまでもフィクションとなる次回作でシューマッカー監督は「バリーの幽霊がなにをやってもうまくいかない男の子に女の子を口説く技を伝授する」話を描くとか。
恋の道について歌うのを得意としていたバリーだけあって、以前人気テレビ・ドラマ『アリー my love』でもピーター・マクニコル演じるジョン・ケイジが恋に自信を持つためにバリーに勇気をもらうというエピソードが紹介されたこともある。
ちなみにシューマッカー監督は最新作『Twelve』で興行成績が不振だったため、ヒット作を作り出す必要にも迫られている。
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