ビースティ・ボーイズのアドロックことアダム・ホロヴィッツが、ライバル・スクールズの新曲のミキシングを手がけていたことが分かった。
“69ガンズ(69 Guns)”というタイトルのその曲は、この夏リリース予定のライバル・スクールズのニュー・アルバムに収録される可能性があるという。ギターのウォルター・シュレイフェルズがウェブサイトRock Sound Magazine Onlineに語ったところによれば、ドラムのサム・シーグラーとアドロックがスポーツを通じて既知の間柄だったことがきっかけになったそうだ。
「サムがアダムとバスケをやってたときに、『そうだ、曲のミキシングをしない?』と訊いて、アダムがイエスと答えたんだ」とウォルターは話している。「アルバムに入れるかもしれないな。ミックスの出来にもよるけど」
「アドロックがやったってだけで面白いものになるだろうし、最高のものができるかもしれないね! 彼は才能に恵まれた人だし。まだ聴いてはいないんだけど、彼がやってくれたってのはクールな話だよ。メールでは何かアイディアがあるって言ってたよ」
「曲はシングルでの発表を考えている。最近じゃシングルって言葉の意味もよく分からないけどさ。でも良いビートが入っているし、ロック・ディスコなんかでかけられるんじゃないかな」
(c) NME.COM / IPC Media 2010
ビースティ・ボーイズのアドロック、ライバル・スクールズのミキシングを担当
2010.02.13 15:00