システム・オブ・ア・ダウン「無期限休止は変わらない」

システム・オブ・ア・ダウンのサージ・タンキアンが、彼らが活動を再開するのではないかという最近の噂を否定し、今後のことについては「まだ決めていない」と語っている。

2006年に活動休止したシステム・オブ・ア・ダウン。今年初め、ベースのシェイヴォー・オダジアンはTwitterに「みんな、システムに対する準備はできてる?」と書き、バンドの活動再開をほのめかしていた。だがサージによれば、今も状況は以前と変わっていないそうだ。

「いつも演奏のオファーは来てるよ、フェスティバルやら何やらのね。でも俺たちは今のところまだ何かやろうとは決めていないんだ」と彼はビルボードに話している。「連絡は取り合っているよ。話はしている。メンバー全員無期限の休止ってことで認識は一致していたし、今だってそうだ。特に何も変わっていない」

サージ・タンキアンは3月8日にライブ・アルバム『エレクト・ザ・デッド・シンフォニー』をリリースする。現在は『ミュージック・ウィズアウト・ボーダーズ(Music Without Borders)』という仮タイトルのソロ・アルバムを制作しており、夏のリリースを目指していることも明らかになった。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする