エンパイア、エルトン・ジョンと共作

エンパイア・オブ・ザ・サンのニック・リトルモアが、5ヶ月間の不在のあいだにエルトン・ジョンと曲を書いていたことを明かした。

9月、エンパイア・オブ・ザ・サンのフロントマン、ルーク・スティールはバンドメイトのニックの姿をもう5ヶ月も見ていないと話していた。ニックはこのたび行われたNME.COMの取材に対し、これまで世界中を巡りながら自らのバンド、プナウのニュー・アルバムを制作していたと語った。

「僕らはプナウのスタジオ・アルバムを作っていて、何曲かをエルトン・ジョンと共作したんだ。エルトンとはオーストラリアで会って、彼のマネージャーは今や僕らのマネージャーでもある」

なぜルーク・スティールに連絡しなかったのかという質問に対しては、こう答えている。「僕はモントリオールでシルク・ドゥ・ソレイユの仕事をしていて、ロンドンとアトランタとニューヨークでプナウの次回作を(バンドメイトの)ピーター・メイズと一緒に作っていた」

「アトランタでレコーディングしているときに、ポケットに携帯を入れたまま泳いじゃったんだ。新しいのを買う暇がなくてさ」

近いうちにライブも行う予定だという。「今は完全にレコーディング・モードだけど、11月にはニューヨークとマイアミとメキシコでライブをやるよ」

「メキシコのはソノフィリアっていうおっきなフェスだね(11月21日にグアダラハラで開催される)。来年には新しいプナウの音楽を聴いてもらえると思うよ」

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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