昨年、KOЯNがリリースすると示唆していたカバー・アルバムの発売を匂わせる、意味深な画像をSNSに投稿していることがわかった。
「Metal Injection」によると、KOЯNは公式Twitterに、「EHE DENITA WONT EOWG VO TELЯGID」と表示された看板の白黒画像を投稿していたという。
その意味不明な投稿を見たファンがアルファベットを並び替え、「The Devil Went Down To Georgia(悪魔はジョージアへ)」という文になるのではないかと解読。
この“The Devil Went Down To Georgia(悪魔はジョージアへ)”は、チャーリー・ダニエルズが1979年にリリースした曲としても知られている。
よって「Metal Injection」は、KOЯNがSNSの投稿でカバー・アルバムのリリースをほのめかしているのではないかと考えているようだ。
5月にはギタリストのブライアン・“ヘッド”・ウェルチが「Metal Hammer」のインタビューで、2019年にバンドが「いずれリリースする」と述べていたカバー・アルバムについて次のように語っていたとのこと。
「バンドは5~6曲を制作し終わっていて、ジョナサン・デイヴィスはユニークなカバー……、ただ何か面白いことをするっていうアイディアにワクワクしてる。だから、その考えに俺たちは戻る必要があるんだ。この休みで、おそらく家にいる間に何かするんじゃないかな」