新アルバム『KiCk i』のリリースを控えるベネズエラ出身のアルカことアレハンドロ・ゲルシが、スペインの“アーバン・フラメンコの歌姫”として注目を集めるロザリアとのコラボシングル“KLK”の配信を開始した。
同曲が収録されているアルカの最新作『KiCk i』は6月26日にダウンロード/ストリーミングで配信開始され、7月17日に国内盤CD/輸入盤CDおよびLPが発売となる。
今回公開された新曲“KLK”は、ヒップホップとラテン音楽が融合したレゲトンにサイバーパンクの要素が加わった“サイバーパンク・レゲトン”。アルカとロザリアのコラボレーションは、ロザリアがラテン・グラミー賞2部門を受賞した際の授賞パフォーマンスにアルカのボーカルが使われていたことから発展していったという。また、同曲はアルカの長年の友人であり、コラボレーターでもあるベネズエラ人プロデューサーのカードプッシャーとの共同プロデュースによるものだとのこと。
●リリース情報
Arca
『KiCk i』
release date: 2020/7/17 FRI ON SALE
国内盤CD
国内盤特典:ボーナストラック追加収録 / 国内盤CD限定盤面デザイン
/ 解説書・歌詞対訳封入
XL997CDJP ¥2,200+tax
<TRACKLISTING>
01. Nonbinary
02. Time
03. Mequetrefe
04. Riquiquí
05. Calor
06. Afterwards ft. Björk
07. Watch ft. Shygirl
08. KLK ft. ROSALÍA
09. Rip The Slit
10. La Chíqui ft. SOPHIE
11. Machote
12. No Queda Nada
13. Mirrors *Bonus Track for Japan
詳細はBEATINK公式サイトをご確認下さい。