グレイ・デイズ、10代だと思われるチェスター・ベニントンがニルヴァーナの“Polly”をカバーするレア映像を公開
2020.06.04 13:35
リンキン・パークのボーカル、チェスター・ベニントンが90年代に地元アリゾナ州フェニックスで組んでいたバンドのグレイ・デイズが、10代だと思われるチェスターがニルヴァーナの“Polly"をカバーする映像をSNSで公開した。
「ALTPRESS」によると、グレイ・デイズがFacebookページに「Chester's Nirvana Cover(チェスターによるニルバーナのカバー)」と題した動画をアップし、その投稿には「チェスターがニルヴァーナの“Polly”を歌う古い映像を見つけた」とコメントが添えられている。
その49秒にわたる映像のチェスターは巻き毛の短髪で眼鏡をかけた姿があどけなく、画像は荒く暗いがかなり貴重な映像ではないだろうか。
グレイ・デイズは、4月10日にチェスターのヴォーカルをフィーチャーしたアルバム『アメンズ』をリリース。同作の収録曲“Soul Song”では、チェスターの息子ジェイミーがレコーディングに参加するだけでなく、ミュージック・ビデオの監督も務めている。
また、「Kerrang!」のインタビューではバンドのショーン・ダウデルが、「ジェイミーに “Soul Song”のレコーディングに参加してもらったことは、メンバー全員にとって大きな意味があった」と語っていた。