今回の新作『CWF2』には、マイケル・マクドナルドやランディ・グッドラム、ジョン・ロビンソンといったゲストが参加。80年代のウエストコースト・シーンを想起させるコンテンポラリーAORを展開している。
『CWF2』国内盤には、ボーナス・トラックが3曲収録され、うち2曲(“Letter To God (Unplugged)”、“Aria (Radio Edit)”)は2018年に先行リリースされたEP 『10 Miles』 にカップリング収録されていたもの(後者にはスティーヴ・ポーカロが参加)。そして3曲目のボーナス・トラックは“Love In The World”の別バージョンとなっている。もともとはジョセフのボーカル・バースを追加し、よりロック調に仕上げたアルバム・バージョンがボーナス・トラックとして収録されることになっていたものの、ビルがこのトリプル・ボーカルの新バージョンをいたく気に入ったため、欧州盤ではギリギリのタイミングでこちらがアルバム本編へ収録されることになり、結果的にオリジナル・バージョンが日本盤ボーナス・トラックという形となった。いずれにしても、この2バージョンが両方聴けるのは国内盤だけなので、聴き比べることが出来るのも本作の醍醐味となっている。
『CWF2』国内盤CDは本日5月20日発売。ピーターこだわりの緻密なサウンド・メイキングがより深く堪能できるハイレゾ版も配信中。生産限定のアナログ盤はブラックとクリア・カラーの2種が5月22日に登場。
●リリース情報
チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット|CWF2
2020年5月20日 国内盤CDリリース
品番: SICX-30085|価格: ¥2,400+税
※デジタル配信(ハイレゾ配信含む)&輸入盤CD発売:2020年5月15日
※アナログ盤2種(ブラック/クリア):2020年5月22日発売
<収録曲>
01. ランナウェイ・ダンサー
02. 10 マイルズ
03. ラヴ・イン・ザ・ワールド( feat. マイケル・マクドナルド)(国内盤のみのボーナス・トラック)
04. アマンダズ・ディスガイズ
05. ビトウィーン・ザ・ラインズ
06. ルック・アウェイ<シカゴ:年間全米No.1シングル(1989年)のカバー>
07. オール・ザット・アイ・ウォント<New Mix>
08. レストレス・ラヴ
09. プライス・オブ・ラヴ
10. サムタイムズ・ユー・ウィン
11. ラヴ・イン・ザ・ワールド( feat. マイケル・マクドナルド)<アルバム・バージョン>
12. レター・トゥ・ゴッド<アンプラグド>(国内盤のみのボーナス・トラック)
13. アリア<ラジオ・エディット>(国内盤のみのボーナス・トラック)
詳細はSonyMusic公式サイトをご確認下さい。