2019年のアカデミー賞で主演男優賞をはじめとする最多4部門に輝いた『ボヘミアン・ラプソディ』を手掛けたプロデューサーが、マイケル・ジャクソンの新たな伝記映画を製作することが明らかとなった。
「The Hollywood Reporter」のニュースを報じた「Consequence of Sound」によると、同映画ではマイケルの幼少期やソロ活動、訴訟問題、そして晩年に至るまでが描かれるという。
『ボヘミアン・ラプソディ』で共同プロデューサーを務めたグレアム・キングが現時点でこの伝記映画で指揮を執る予定で、さらに『ラストサムライ』や『アビエイター』などで脚本を担当したジョン・ローガンが参加するとのこと。
なお、2020年7月には1992年にマイケルが開催した「デンジャラス・ワールド・ツアー」を中心に描くブロードウェイ・ミュージカル『MJ: The Musical』の上演が予定されている。