【ロックの殿堂】ロキシー・ミュージック、式典で再結成。ブライアン・イーノ欠席で6曲披露

現地時間3月29日にNYブルックリンにて行なわれた「ロックの殿堂」式典において、ロキシー・ミュージックが再結成を果たした。


「SPIN」によると、デュラン・デュランのメンバーに殿堂入りを紹介されたロキシー・ミュージックのオリジナル・メンバー3名(ブライアン・フェリー、フィル・マンザネラ、アンディ・マッケイ)は、ステージで“In Every Dream Home a Heartache”、“Out of the Blue”、“Love Is the Drug”、“More Than This”、“Avalon”、“Editions of You”の6曲を披露したという。ブライアン・イーノとポール・トンプソンは「諸事情により」欠席だったということだ。

この日のパフォーマンスは2011年以来初となり、『フォー・ユア・プレジャー』の発売40周年記念ツアーのため期間限定で再結成して以来となった。マンザネラは2014年に「Rolling Stone」のインタビューで、おそらく自分たちが一緒に演奏することは2度とないだろうと語り、次のようにコメントしていたという。

我々の仕事は終わったと思う。2011年にツアーを終えた時、アンディ(・マッケイ)と僕はお互いの顔を見て、「僕らの仕事はここで終わりだ」と言ったんだ。


なお、「SPIN」では観客が撮影したライブ映像を観ることができる。
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