クイーンのブライアン・メイ、現シンガーのアダム・ランバートを改めて称賛。「フレディはきっと彼を好きになるだろうし、嫌いにもなる」

クイーンのブライアン・メイ、現シンガーのアダム・ランバートを改めて称賛。「フレディはきっと彼を好きになるだろうし、嫌いにもなる」

クイーンブライアン・メイが、現在バンドのシンガーを務めているアダム・ランバートを称賛し「フレディはきっと彼を好きになるだろうし、嫌いにもなると思う」とコメントしていたことが分かった。

故フレディ・マーキュリーに代わり、2011年よりクイーンのフロントマンを務めているアダム・ランバートだが、ブライアン・メイが「Yahoo」のインタビューに答えた際、ランバートがクイーンのフロントマンという役割を立派に務めており、それはフレディ・マーキュリーも嫉妬するほどだろうと以下のように語っていたという。

フレディはきっと彼を好きになるだろうし、嫌いにもなると思うよ。アダムは神から授かった本物の才能の持ち主だからね。10億人に一人の歌声で、あれだけの声域を持っている人はいない。

俺がこれまでに一緒にやってきた人の中でも、単に声域が広いだけではなくて、どの音程でもクオリティが高いんだ。俺は、フレディが進化する様子を見ていたのと同じように、アダムが進化するのを見てるんだ。


またメイは、ランバートとライブで演奏することをいかに楽しんでいるかについても次のように語っている。

アダムは決してフレディを真似するんじゃなくて、ジグソーパズルの欠けたピースを提供してくれるんだ。これは途轍もなくすごいことで、もしアダムじゃなかったら、俺たちが今こうしてやってることは絶対なかっただろうね。



なお、11月9日にはフレディ・マーキュリーの姿を描く映画『ボヘミアン・ラプソディ』が日本公開を控えている。同作では、ブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を担当している。


『ボヘミアン・ラプソディ』の詳細は以下。

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