前作『マジック』から約1年にして早くも、通算24作目となるニューアルバム『ワーキング・オン・ア・ドリーム』を発表したブルース・スプリングスティーン。日本時間2月2日(現地2月1日)行われた、第43回スーパーボウルのハーフタイム・ショーで、2009年初となるライブ・パフォーマンスを行なった。
スーパーボウルといえば、アメリカの国民的イベントとしても知られ、09年度のTV中継視聴者数は9540万人だったと伝えられている。
約12分39秒のパフォーマンスを行なったブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドは、ヒット曲満載のスペシャルメドレーを披露。“凍てついた10番街”“明日なき暴走”そして、ゴスペル隊を従えて新曲“ワーキング・オン・ア・ドリーム”を、続けて“グローリー・デイズ”をパフォーマンスした。
なお、新作『ワーキング・オン・ア・ドリーム』は、2月1日付の、全英アルバム・チャートで見事No.1獲得。本国アメリカでも、初日22.5万〜25万の実売を記録しており、チャート予想では、全米初登場1位を獲得するものとみられている。
新作全英1位、ブルース・スプリングスティーンがスーパーボウルで09年初パフォーマンス
2009.02.03 13:04