ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブが5年振り、通算8作目のオリジナル・アルバム『ロング・クリーチャーズ』を来年1月12日にリリースすることが決定した。
ドラムのリア・シャピロがアーノルド・キアリ奇形(脳の奇形の一種)のために受けた手術から半年が経ち、ツアーもひと段落したタイミングの2015年の夏から制作が開始された同新作は、北ハリウッドにある「ザ・バンカー」と名付けられた、3人にとってのプライベートな空間で曲が書き始められたとのこと。
また、イギリスのベテラン・プロデューサー、ニック・ロネ(ヤー・ヤー・ヤーズ、アーケイド・ファイア、ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ)が参加している。
なお、新作より“Little Thing Gone Wild”のミュージックビデオ、“Question of Faith”、“Haunt”の音源も公開されている。
Black Rebel Motorcycle Club - Little Thing Gone Wild
Black Rebel Motorcycle Club - Question of Faith
Black Rebel Motorcycle Club - Haunt
リリース情報は以下の通り。
ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ『ロング・クリーチャーズ』
レーベル: Abstract Dragon / Hostess
海外発売日: 2018年1月12日(金)
※日本盤は後日発表
●トラックリスト
01. DFF
02. Spook
03. King of Bones
04. Haunt
05. Echo
06. Ninth Configuration
07. Question of Faith
08. Calling Them All Away
09. Little Thing Gone Wild
10. Circus Bazooko
11. Carried From the Start
12. All Rise