ブロッサムズ、全英1位を獲るまでの軌跡をメンバー全員で振り返る
2017.03.04 14:30
今年1月に昨年全英1位を獲得したデビュー・アルバム『ブロッサムズ』の日本盤をリリース、また初となる単独来日ツアーも同月に敢行したブロッサムズ。現在発売中の『ロッキング・オン』4月号には、来日公演の際にメンバー全員が答えたインタビューが掲載されている。
「ギター・ロック冬の時代」と言われている昨今のUKで全英2週連続1位を獲得し、ツアーもソールドアウトを続出させるなど、快進撃を繰り広げているブロッサムズ。具体的にバンドの転機となった出来事を訊かれ、ベースのチャーリーは以下のように考えを述べた。
「1つ何かが起きて、というより、やっていく中でいろいろなことが起きてこうなったっていう感じだね。マイルスが入って、1つ上のレヴェルに上がって、ジェイムズ・スケリー(ザ・コーラル)がプロデューサーになってくれて、そこでもまた1つ、違うレヴェルに上がって。ブッキング・エージェントがついてくれたのも大きかった」
また、その発言を受けてギターのジョシュは以下のように語っている。
「そんな感じで、いつも1つずつ次のレヴェルに進んできたんだよ。レーベルと契約して、ライヴをやって、レコードを出して、ファンが増えて、っていう1つ1つのステップなんだ。それは今までのバンドと何も変わらないと思うな。やるだけのことはやって、あとは息を潜めて反応を見る、っていう」
この他にも、バンド活動をする上でのソーシャル・メディアの活用の仕方、アルバムのジャケットに込められたメッセージ、また自分たちのルーツとなっている多岐にわたる音楽ジャンルなどについても語られたインタビューとなっている。
『ロッキング・オン』4月号の詳細はこちらから。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143596