SEKAI NO OWARI、最新作『ANTI-HERO』を語る! 「Twilight City」速報レポも

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2015年7月29日にニューシングル『ANTI-HERO』をリリースしたSEKAI NO OWARI。本日発売の『ROCKIN’ON JAPAN』9月号では彼らが表紙巻頭に登場し、最新作を語るメンバー全員インタヴュー、そして2015年7月18~19日に日産スタジアムにて行われた「Twilight City」の速報レポートが掲載されている。

「何年か経った時に、たぶん周りの人も思うと思うんですよ。あの時出した“ANTI-HERO”は非常に安パイだったって」(Fukase)

映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』前篇の主題歌として書き下ろされ、SEKAI NO OWARIにとって初の全編英語詞シングルとなった『ANTI-HERO』。同作は、アメリカのサウンドプロデューサー、ダン・ジ・オートメイターが手がけたクールでダウナーなサウンドに、Fukaseが「自分の意思表明」と語る歌詞が乗った、異色の作品となっている。

「(“ANTI-HERO”を出すことは)全然不自然なことはないですよね。僕たちは自然にこうなんだ、っていう。そしたら周りの人が驚いた。そういう状況です」(DJ LOVE)

「リスナーの予想どおりの曲を出すことのほうが、すごい不安になると思いますね」(Nakajin)

「『前のほうが良かった』とか『そんなの違う!』って言ってる人たちも、最終的には納得させて、結局愛されたい。だからFukaseは『悪者でいたい』って言うんだろうな」(Saori)

セカオワ史上最大の「賛否」とも言える最新作について深く迫ったロングインタビューとともに、インタヴュー時に開催を控えていた日産スタジアム公演「Twilight City」についても言及。「Twilight City」の速報レポートとともに楽しめるテキストとなっている。

ROCKIN'ON JAPAN 2015年9月号 詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/127931
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