ザ・リバティーンズは来年のグラストンベリー・フェスティヴァルへの出演の可能性についてコメントを拒否している。
今年再結成して短いヨーロッパ・ツアーも行ったリバティーンズについて、メディアでは来年のグラストンベリー・フェス出演が濃厚なのではないかとここにきて取り沙汰しているが、バンドの事務所はこの事実のいかんについてのコメントを拒否している。
ザ・サン紙ではバンドは今メインのピラミッド・ステージとセカンドのジ・アザー・ステージのどちらにするかで逡巡していると次のような関係者の談話を紹介している。
「リバティーンズはずっとグラストンベリー側の出したいバンドのリストに載ってたわけだけど、バンドの方が出たがってるってわかったら、いきなりリストのてっぺんまで優先順位が繰り上がっちゃったんだよね。だけど、バンドの方はまだヘッドライナーはピラミッドにするかジ・アザー・ステージにするかで悩んでるんだよ」
リバティーンズの今後の活動についてはまだなにも明らかになっていないが、カール・バラーは先頃ピート・ドハーティと訪れたタイのバンコクで新曲を5曲書いたことをNMEに語っている。
「一つのプランとしてはまず曲を書くということがあるんだよ。今の段階では作業中の新曲が5曲あって、しかも、それって二人で居合わせるだけで書いちゃったもんで、特に書こうと思って書いたんじゃないんだよ。1曲は"Woke Up Again"というんだけど、飽くまでも仮題だからね」
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