グレアム・コクソンが11月15日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われるデーモン・アルバーンのソロ・ライヴにゲスト参加することが明らかになった。
デーモンは11月15、16日の両日ロイヤル・アルバート・ホールでライヴを行うが、同会場でのヘッドライン公演はデーモンにとって初めて。また、デーモンとグレアムの共演は、7月に開催されたLatitudeフェスティヴァルで“Tender”を共にプレイして以来のこととなる。15日の公演にはグレアムの他デ・ラ・ソウルとヴィック・メンサもゲスト参加するという。
ちなみに、デーモンはゴリラズのニュー・アルバムを2016年にリリースする可能性を示唆しており、もしこれが実現すれば、2011年の『ザ・フォール』以来のニュー・アルバムとなる。また、デーモンはもうひとつのプロジェクト、ザ・グッド・ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンについても言及しており、同プロジェクト用の楽曲はすでにたくさん用意されており、レコーディングのための時間を作ろうとしているという。
なお、ブラーについては次のように語っている。
「なにがしかの未来はあると思っているよ。でも、今現在はその未来のための時間がないんだよね」
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