シガー・ロスのヨンシーと、ヨンシーのパートナーで、音源を共に発表しているアレックス・ソマーズによるプロジェクト、ヨンシー&アレックスが、自身のキャリアで初めてテレビ・シリーズ向けに音楽制作を行なっている。彼らが手がけているテレビ・シリーズ『Manhattan』（アメリカのWGN局で現地時間の9月7日から放映される）のクレジット・ロールが公開され、その音源を聴くことができる。

ヨンシーは以前にもキャメロン・クロウ監督の『幸せへのキセキ』のサウンドトラックに参加しているが、ビルボードに向けたインタビューで、「こういう類の作品を作るのは、自分自身の楽曲を書くのとは、単純に全然違うんだ。いい挑戦になってるよ」と語っている。

また、インタビュー中で、ソロかシガー・ロスの作品のいずれかを近い将来に予定しているかと尋ねられると、ヨンシーは、「あまり何も取り組んでいないけど、新しい場所を確保したんだ。すぐに集まっていろいろとやると思うよ。いつでも何か醸造されてるんだから」と答えている。

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