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    ROCKIN'ON JAPAN 早出し!!INTRODUCTION
    UVERworld

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    TAKUYA∞、彰、真太郎が語る。
    2015年の総括と2016年の新たな決意!

    アルバム『Ø CHOIR』リリースツアーに、2枚のシングル『僕の言葉ではない これは僕達の言葉』『I LOVE THE WORLD』のリリース。ROCK IN JAPAN FESTIVALへの初出演を果たし、さらに結成15周年・デビュー10周年のアニバーサリーツアーと、UVERworldの2015年はいつにも増して破竹の勢いを持っていた。『ROCKIN’ON JAPAN』3月号ではその1年を振り返り、今思い描く2016年のヴィジョンを語ってもらおうと、TAKUYA∞(Vo)、彰(G)、真太郎(Dr)の3人に集まってもらった。本誌発売に先駆けて、その発言の一部をお届けする。

    インタヴュー=山崎洋一郎 撮影=藤原江理奈

    去年後半のツアーの中で、昔の曲をメインにしたライヴもあったんですけど、その中で“I LOVE THE WORLD”や“僕の言葉ではない これは僕達の言葉”の新曲をやった時の手応えが全然違った。曲が完成した時の手応えよりも、その時に感じた手応えのほうがすごく大きくて。改めていいシングルを2枚出したなあと思いました(真太郎)

    最近の曲は何かに気を遣って作ったり、誰かに気を遣って作ったりが、ほとんどなくなってきている。ほんとに昔の、僕たちがやってきた音楽制作スタイルというか、デビュー前のそういう時の気持ちに、今も現在進行形で日に日に戻ってる感じですね(彰)

    1年間から2年間のヴィジョンを作っていく中で、過去、例にないぐらいいろんなものがまとまってて。それをメンバー全員に話した時に、すごく共感してくれて。今のバンドの士気はUVERworld史上、一番高いと僕は思ってます。武者震いが止まらへんってことがほんまにあるんですよ。この勢いをそのまま曲にぶつけたいと思ってます(TAKUYA∞)

    アニバーサリーツアーで過去の曲を鳴らした時に、いつもと違う空気が流れて。フワアッと涙流しながら口ずさんでる姿を見ると、彼ら、彼女らの青春にUVERworldがあって、今もずっと寄り添ってきてくれてるってことが、すごく責任感としても感じたし。これからもビシッといい音楽をやっていきたいなっていう、背筋がしゃんとするような場面が何回もありましたね(TAKUYA∞)

    もう、ゼロから行きたいですね。少し前は僕の中で、今この時代にいいとされてるものを、わりと受け入れられなかったけれど、間口が広がっていろんなものをすごく受け入れられて。もっと広い視野で、自分たちの聴きたいもの、新しいと思うものをしっかりと提供していきたい(TAKUYA∞)

    続きは2016年1月30日(土)発売のロッキング・オン・ジャパン 3月号で!

    ロッキング・オン・ジャパン
    • ROCKIN’ON JAPAN 2016年3月号

    最新作『Butterflies』メンバー全員ロングインタヴュー!

    • 新たなBUMP OF CHICKENが刻まれた、2年ぶりのアルバム『Butterflies』。結成20周年を迎える2016年、大きく歩を進める最新作をメンバー全員で語り合う!
    • ●雑誌コード:09797-03
    • ●発売日:1月30日
    • ●定価(税込):特別定価710円(本体657円)
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