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ねぐせ。が初めてゲストミュージシャンを迎えた“織姫とBABY feat. 汐れいら”。汐れいらはねぐせ。のメンバーが予てからリスペクトを表明していたシンガーソングライターで、ポップな音楽性に秘めた特徴的なワードセンスが魅力。今作もシンセをフィーチャーしたメロウなサウンドになっており、ねぐせ。が新しい風を吹かせようとしている姿勢が窺える。作詞作曲もりょたち(G・Vo)と汐が共作。ねぐせ。にとってお馴染みの江口亮による編曲の手腕も発揮された、オシャレでカワイイ聴き心地。七夕という季節モノのテーマも相まって、今まで以上に入り口が広い楽曲に仕上がっている。《ぎゅして》《ばいびーして》と軽い言い回しを取り入れつつ、《ふたりのように寂しさに強い僕らじゃないからさ》と心の奥の本音も。曲調も含めて照れ隠しのようにも聴こえる。さらに、銀河と日常が同じ画角に写り込んだ世界観には「当たり前にロマンティックを生きている」感覚も表れている。この温度と視点は、今の若い世代に馴染みそうだ。(高橋美穂)(『ROCKIN'ON JAPAN』2025年8月号より)『ROCKIN'ON JAPAN』8月号のご購入はこちら
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