“(Everybody is) Like a Starlight”で吉井はこう歌う。《48回目の反逆だ/天使と悪魔また暴れるぜ!》――48歳、不惑からさらに10年近くをかけて吉井和哉が帰ってきた。過去の呪縛も怨念も、自身が積み上げてきたものも壊してきたものも、すべてを置き去りにするシンプルな言葉とサウンドで、いつか果てるその時まで走る覚悟を刻んだアルバムである。
《いつか必ず最高クールな/白骨死体になってやるんだ》(“Step Up Rock”)、《いまちゃんと見といて/生きてるこの瞬間を君の目に焼き付けて》(“STRONGER”)。目の前にまっすぐに道が開けていく。あとは進むのみだ。(小川智宏)
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