新作『MAD!』がなんと全英初登場2位。デビューが半世紀前というのに黄金時代を迎えているロック界奇跡の仲良し兄弟コンビ、スパークスが今回の来日公演もまた練りに練った素晴らしいパフォーマンスを披露してくれた。
原案を書いたレオス・カラックス監督の映画『アネット』(2021年)用のナンバーに始まり、レア楽曲、50年以上前の名曲まで、入念に詰め込まれたセットリストは、誰一人置き去りにしない、絶対に楽しませるとの思いが溢れかえっていた。
そんな幸福感に満ちたライヴ・レポートを『ロッキング・オン』8月号に載せた。ぜひ一読を! (大鷹俊一)
スパークスの記事が掲載されるロッキング・オン8月号