各メディアの2024年の年間ベストが出揃ってきたが、多くのチャートに登場しているのがMk.gee(ミック・ギー)のデビューアルバム『Two Star& The Dream Police』だ。インディリスナーを中心に話題になり、24今年もっとも口コミで広がった作品のひとつと言える。
そこで、ロッキング・オン25年2月号の「気になるあいつ」のコーナーでは、Mk.geeをクローズアップ。
ドリームポップの文脈から登場した独創的なプロデューサーでありながら、ギタリストとしても一線を画す彼のこれまでの歩みを振り返り、あらためて『Two Star & The Dream Police』の何が時代を射抜いたかという論考を寄稿している。
次のインディスターと目される彼が生み出すカラフルでドリーミーなサウンドを、存分に味わいたい。(木津毅)
Mk.geeの記事が掲載されるロッキング・オン2月号